NEWS『サンテック東北支社新社屋』が完成しました

設計主旨

株式会社サンテック東北支社事務所設計においては、以下の3点を重視しました。

　１．地域に開かれた事務所であること。

　２．先進的な印象を与えること。

　３．BCP対応を行い、近隣住民への配慮を忘れないこと。

　具体的には、北側のファサードにカーテンウォールとライティングを採用し、建物の顔となる部分を開放的に設計し、照明効果で人々の印象に残る建物を目指しました。 ​また、敷地内にマンホールトイレ用の枡を設置し、緊急時には地域開放が可能な計画としました。さらに、設計当初からZEB Ready以上の取得を目指し、細かな打ち合わせを行い、北側に開口部や電照部を集中させてファサードエリアの意匠性を保ちながら、南・東・西側の開口部を必要最小限に抑えました。 ​設備機器には高効率機器を採用し、現状ではNearly ZEBを達成しています。 ​この事務所は、地域や地球のために、電気と人を繋ぐ株式会社サンテックができることを熟慮した結果、完成したものです。