NISSOKEN ARCHITECTS/ENGINEERS

Environmental Design 環境デザイン業務

環境デザイン
私たちは、「建築をつくる」ことは、自然と人の間にある「環境をつくる」ことだと考えています。快適で豊かなライフスタイルを少ないエネルギーで実現すること、長く使い続けられるような「環境に優しい建築」をつくることを常に考えていきます。
環境デザインの参考画像
地域の気候・風土を活用すること
私たちは、多様な地域環境に巧く適合した建築計画を目指しています。その土地の気候・風土に応じた伝統的な住まい方や伝統的な技術を再評価し、気象データ分析により気候を正しく理解し、敷地の環境ポテンシャルを最大限生かす手法を見出すことが重要です。それこそが地域環境に呼応した建築の美しさを生み、外部との関係や自然との関係を豊かにすると考えています。
自然を取り込むこと
自然の熱・光・風の気持ちよさは、人工的な空調設備で作ることは難しいものです。私たちは、環境負荷や省エネルギーだけでなく、快適性の観点からも、豊かな自然と環境そのものを上手に取り込むことが重要だと考えています。健康・快適性・知的生産性等の室内環境性能を確保しながら、地球環境に優しい建築をつくります。
建築、構造、設備、環境を融合させること
魅力的な建築環境は、個々の環境技術の加算ではなく、建築・構造・設備・環境・ランドスケープなどが高度に融合された成果として生み出されます。自然の熱や光や風の気持ち良さは、身体や五感で感じる建築空間の心地よさを通して「豊かさ」に変わります。温熱・光環境シミュレーションによる光・風・熱・エネルギーといった環境現象の数値化・可視化を通じて、建築環境性能や快適性を評価して設計にフィードバックすることで、デザインとエンジニアリング両面からのアプローチを統合していきます。
使い方・働き方などのライフスタイルを通じた省エネルギーを考えること
省エネルギー性能に優れていても、その中でエネルギーを過度に消費していたのでは、エネルギー消費量やCO2排出量の削減には結び付きません。環境建築の実現のためには建築自体の工夫に加え、利用者のライフスタイル・ワークスタイルとの適合が必要になると考えています。自然に使い感じることのできる環境対策とすることで、利用者が無理に合わせるのではなく、意義を正しく認識しながら実践出来るように図る事が大切です。利用者の意識改革につなげ、省エネ型のライフスタイルに誘導していくことも、私たちの業務の大切な要素の一つと考えています。
ライフサイクル全体を考えること
私たちは、CO2排出量の削減について、単にエネルギー消費量の抑制や再生可能エネルギーの導入によるだけでなく、建設から解体・再利用までの建物ライフサイクル全体を通じたCO2排出量を削減するという観点が重要だと考えています。新築時に将来のリニューアルを見越した計画とする、既存建物には適切なリニューアルを行うことで長寿命化を図るなど、長く使い続けることによって長期でのCO2排出総量を削減することが可能になります。私たちは常に、経済性・環境性・社会性の三つの視点をバランスよく満たす工夫を考えていきます。
ライフサイクルの参考画像

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